母の通院の付き添いでポスターを目にしましたのでご紹介。

テーマ がん検診で早期発見
　・「がん検診の現況」
　・「検診と胃がん、検診と肺がん」
　・ がんに関する質疑応答

http://www.niigata-cc.jp/Sonota/KoukaiKouza20060909.html

胃がん肺がんってなんで？と思わないでもないですが、他のがんに比べるとやはり罹られる方が多いのは確かのようですし、胃がんで亡くなられる方は着々と減っているようでもあります。この2つをおさえておけばマス的には効果は確実に上がると思われます。当事者にとってはさておき、ね。

漠然と毎年検診を受けるだけではなく、平常時に「がんかもしれないよ」と言われた場合のことを考えておくことは必要なことではないかと考えます。がん検診に限らず、検査後の行動について予め考えておくことが検査結果を活かすことに繋がるのではないでしょうか。

参考 国立がんセンター がんの統計
http://www.ncc.go.jp/jp/statistics/

1994年夏、横浜で日本で初めてHIV/AIDSの国際会議が開催された。当時日本のエイズをとりまく環境はまだまだ酷いものだった。

この会議にボクはエイズ患者でもあり兄とも妹ともいうような付き合いをしていた人と一緒に行く約束をしていた。薬害の被害者でもあり他の感染症も多く患っていた。春先から随分調子が良かったのが夏の足音と共にガタガタと悪くなっていった。最後に会ったのは某国立大付属病院の簡易無菌室だった。ボクにももう退院することはないであろうことがわかった。「ボクはね、エイズじゃなくて肝硬変で死ぬんだよ。ボクの両親はボクのHIVを受け入れられないから、これは親孝行なんだ。」彼自身、HIVとある自分を長く受け入れられずにいたという。そんな彼には両親の気持ちは手に取るようにわかったのだろう。エイズボランティアと呼ばれてしまう生活をしていた当時のボクには、程なく亡くなった彼の弔いの席につくことはあってはいけなかったようだ。数日後から、一緒に泊まる予定で予約をしたツインの部屋に一人で泊まり1週間会議に通った。

当時、血友病患者のみなさんの間でパソコン通信はそれなりに流行していた。単なる流行ではない。情報の収集・共有化のツールとして有効に活用されていた。またゲイコミュニティにもある程度パソコン通信は浸透していた。当時は薬害と男性同性愛のみがクローズアップされ、そうでない者達に自分には無関係のことだと思わせたのは行政やマスコミのミスリードだ。

現在、日本のエイズをとりまく環境はさらに酷くなっている。先進国と呼ばれる国々の中で感染者が順調に増加しているのは日本だけだ。何らかの症状が出て感染に気付く例も後を絶たない。前述のミスリードの影響も少なくないと思う。珍しくなくなったので注目度も下がっている。そして無防備な感染機会が増え、治療開始のタイミングを計りそこなうケースが増える。エイズだけではない。感染症全般に言えることだろう。

7月1日から5日まで神戸でアジア・太平洋地域エイズ国際会議が開催される。会議プログラムの他にコンサート等の関連イベントも予定されていると聞いている。諸般の事情でボク自身行けないことは残念けど、面倒なことは考えなくていいから多くの人が足を運んで何かを感じてくれるといいと願っている。

公式サイト
http://www.icaap7.jp/jpn/index.html
兵庫県のエイズ会議のお知らせ文書
http://web.pref.hyogo.jp/sippei/ICAAP.pdf
HATプロジェクトのブログ（国際会議関連）
http://asajp.at.webry.info/theme/dbdb5f85ad.html

水を飲んでも太る みなみ です。
子供の頃から学校の尿検査では必ず1回目でひっかかり2度目で無罪放免になる、経費の無駄遣いをさせていた身体持ちです。

日頃、例えば1日外に出ない日などは2.2リットルの電気ポットを2回か3回空にする位、お茶だの、インスタントコーヒーなどを飲みます。いくらなんでも飲みすぎなのはわかるのだけれど、常にちびちび水分を取っていないと喉や口の中に違和感が発生して気持ち悪くなります。（これはタバコの吸いすぎのせい！）尿量は測定している訳ではないので何とも言えないのですが水分の摂取量と排出量は少なくとも比例せず当日の体調に異存するようです。

で、結果、日によって体重が3キロも4キロも違うということになる。

数ヶ月前から「にがり」の小分けボトルを持ち歩いて、缶コーヒーだろうが、ペットボトルのお茶だろうが、何にでも2〜3滴入れて飲むように心がけたら、水分の摂取量が減りました。（要は美味しくないってことか）
もちろんにがりなしのコーヒーやお茶も飲みますけど。惰性のように摂る水分には極力入れるように、と。

因果関係はわかりませんが体重の変動が若干減りました。春は毎年辛い季節なのですが、今年は少し楽だったような気がします。

って気配がしているので今日はヘルペスの話をしようかなっと。

子供の頃（人によっては子供でなくても）みずぼうそうにかかった記憶があったり、学校なんかで流行した時に親御さんに「あんたはちぃさい時にやったから大丈夫よ」なんて言われた記憶があったりする方は多いというか記憶がない方のほうが少ないかと思います。

水痘（みずぼうそうのこと）の原因はウイルス感染で、水痘のウイルスの仲間はおおまかに分けて3種類あるそうなのですが、ボクが日頃一番仲良くしているのはヘルペスウイルスのI型っていうやつで、主にくちびるに症状が出て一般的には口唇ヘルペスと呼ばれています。他にII型（有名どころで性器ヘルペス）とみなさんおなじみの水痘ウイルス（みずぼうそうや帯状疱疹など）がありますがウイルスについてやそれぞれの治療法については詳しいサイトが多数あるので興味のある方はぐぐってみてくださいな。

で、こいつらは何故か知らんけど神経節が好きなんだそうで、自覚症状がなくてもちゃんと潜んでいて、疲れが溜まったり体調が落ちてきたりすると出てきて騒ぐらしい。
逆に捉えると、疲れている自覚がなくても出てきてくれるので意識して休養を取るようにしていれば大病しないで済むかも・・・今までもそれで助けられてきているのかも・・・って思うと何となく憎めないかわいいヤツなのです。＞ヘルペスウイルス

若い頃はそれは辛く感じたもので、飲み薬や塗り薬を使うと症状が早く収まるような気がして愛用していたのですが、かわいいヤツだと思い始めてからは再発ごとに軽くなっている気がします。少なくとも薬で押さえ込もうとしていた頃よりも今放置している方が症状も軽いし治りも早い。再発を繰り返すと段々と軽くなるとは聞いていましたが気の持ちようもあるのかもしれないなって思います。

あとね、内緒だけど、みずぶくれ、やぶっちゃった方が早く治ります。＞ボクの場合に限るのかもしれないけど
真似する方はひとにうつさないようにってことと傷を作ることになるので別の菌などを繁殖させたりしないように気をつけて、それからあくまでも自己責任でお願いしますね。ボクには責任持てませんから。

「I型II型の今昔」とか「若いみそらで帯状疱疹」とか「カポジ水痘様発疹症、なんじゃそりゃ？」とかヘルペスウイルスネタは尽きないのですが、また改めることとしましょう。

エイズボランティアと呼ばれていた時期のあったボクの今年のこの日は熱出して寝こんで終わっちゃいました。なさけなや…
本来なら寝こむ程の熱ではないけど、仕事してないし。

JAIDSというメーリングリストに参加（というか気力のある時見るだけ）してます。
投稿されたメッセージを読むと、皆さんの活動に頭が下がる思いで一杯になり、何も出来ていない自分に嫌気がさしてきます。
広島大学の高田先生という方が主宰していらっしゃいます。お目にかかったことがあります。ステキなおじさまです。純粋で熱いハートを持った人です。おだやかだけどパワフルです。

高田先生に限らず、HIV/AIDSを通じて尊敬できる人に沢山出会いました。
いつかボクもそうありたいと思いつつ、今のボクは恥ずかしくてそのうちの誰にも会えない状態。

上のおうちマークからのリンクは「ライフ・エイズ・プロジェクト」というNGOのサイトにリンクしています。
ボク、会員じゃないのに、お金も払ったことないのに、いつも会報送っていただいていて、申し訳なく心苦しく思ってるのですが、じゃぁ、なんかしろよって…　思うけどやっぱり何も出来ない。

がんばらなくちゃ、ね。生活費黒字になったらお金送るね。体力つけて今までの分いつか身体で返すから、待っててね。。。って

そう表明して、自分にも言い聞かせて、消えたくなる自分を否定する。

JAIDS
http://www.egroups.co.jp/group/jaids/

ライフ・エイズ・プロジェクト （LAP）
http://www.lap.jp/

生まれてこの方30余年、ずっと完璧な乾燥肌だったボク。それが今年はなんかヘンなんだよね。。。
実は去年もヘンだった。通常よりひどく乾燥しているのにも関わらず吹き出物が出てくる。

それがなんか今年はとってもオイリーっていうか、ちょうど良い。ちょっと人の勧めもあって、ファンデーション変えたのが一番大きいかな〜って思うのだけれど、ホントかどうかはわかんないけどね。
何はともあれ、こどもの頃からを通して、今が一番肌の調子が良いのは不思議な気がするのです。
そりゃ、若くはないからさ、それなりに小じわとかしみとか全然ないって訳にはいかないし、気にはなるんだけどさ。

http://www.jupon-cosme.co.jp/
藁をもつかむ気持ちなら一度試してみる価値あるかも。

くもり

しょうが紅茶
紅茶が負けてるよな〜
でも不味くはないよ。実際結構身体あったまるし、この夏、寒くて眠れない日ではない日が1日もなかったボクには合っているのかもね。

本を立ち読みした。
http://www.papy.co.jp/act/book/danjiki/
今まで見聞きした常識とか知識とかには反することも沢山書いてあったけど、でもそーゆー考え方もあるよなーと思った。
絶対に正しいこととか絶対に間違っていることとかって、殆どないと思う。

おなかが空いてないのに食べてるってのは
ボクに関しては「絶対に正しい」
病気じゃないけど不健康だよなーとも思う。

あ、病気とそうでない状態の境目の話も今度書こう。（ってどっかに書いておかないと忘れちゃうんだよね。）

あめ